なんねんたっても

KinKi Kids Kis-My-Ft2 A.B.C-Z ふぉ~ゆ~など

年中無休!@シアター1010(初日&7月28日マチソワ)

GACHIから長かった。やっとふぉ~ゆ~担として、しっかり見られる新しい舞台が来た。単独で出ている公演もちょくちょく見たし、なんだかんだずーっと誰かが舞台をやっていたから、久しぶり感はあんまりなかったけど。

始まる前から新しい舞台の申し込みが来るほどには忙しいんだなぁと思っていたけど、会社員に置き換えたら、まだ手を付けていない仕事の準備をしつつ、新しいプロジェクトが来たりして、同時進行で全然違うことを考えることも強いられるから、まぁ普通なのか。彼らの環境からすれば特殊だし、大変だし、すごいことには変わりないけど。

 

北千住がほぼ初めてでわからないので、降りたときに「マルイがない」とメールしたくらいなんだけど、降りてみてなんかホッとする感じというか、あーここでやるんだ、っていうのがしっくりきた。全然街を歩けてないのが残念(仕事終わり&台風)嫌いじゃないな、北千住。

 

カクスコさんは残念ながら過去の映像で見ることしかできないけど、中村さんにしても、井之上さんにしても、「ドラマでお見掛けする」俳優さんなので、そんな方々がやってて、ファンもついている作品をどうふぉ~ゆ~らしく味付けするのかと思っていたら、すごく原作に忠実に、ちゃんと現代風にもなり、ふぉ~ゆ~らしくしていて、なんか色々感心することばかりだった。どうしてもそこらへんにいる兄ちゃんのような気がしてしまう(絶対にそんなことはない)けど、それが彼らの強みであり特徴なので、ああいう普遍的というか、ちょっと時代背景を合わせたらいつの時代にも当てはまりそうなそんな作品を作っていたカクスコさんもすごいし、それに合う俳優としてふぉ~ゆ~を見つけてくださったのもすごいし、なんかこう、ふぉ~ゆ~が今までやってきたことがちゃんと道になってるなー、って思って何か泣きそうでした。

 

お話はホントに大きなことも起こらないし、でも面白くてくだらない。アドリブは少ないから、GACHIのように、毎公演何があるんだろうと思ったりすることはないけど、それでも生ものの舞台、これまで3回見ただけでも全部違ってる。

 

初日はどうつなげるんだろうとか、それが正しいのか、とか考えながら見ていたけど、2回目は最初からハプニングがあり、越岡さんきっかけでスタッフも出てくる大騒動。3回目は「あ、そのセリフ今日は言わないんだ」とか、2回目のハプニングのせいで立ち位置変わったね、とかそんなこともにやにやして見れる。

笑ってていいから、面白いことを我慢しなくていいのだけど、驚いて声出ちゃったのは、ホント申し訳ないと思ってます。

 

キャラクターに関して言えば、完全に主観なんだけど、マツが時々まっとうなことをいうので、ん?あ、そうか((笑))と思うのと、辰巳のいい加減でけんかっ早い感じというのが本人のキャラクターではないので、完全に別人格として見えるから、二人は割と役と個性を分けられる感じなのかな。福ちゃんとこっしーは何となく本人ぽさが出ている感じがあった。

 

音楽は、アカペラが3公演目にして上達していたので驚いた。初日は何度も首をかしげてしまったけど、だんだん聞けるようになったので、これはまた楽に向けてだんだん良くなっていくパターンなのだと思うからうれしい。

 

個人的にはこの作品の一番の見どころをこっしーの腹筋だと思ったので、まぁ綺麗な6packが拝めるなら増やすのもありかなーとおもいつつ、スケジュールとにらめっこしてます。ナイツテイルも増やしたい(欲張り)